コーヒーでダイエット??ホントに痩せる!?
1日3〜4杯くらい飲んでて、寝る前でもコーヒー飲んじゃいますね!
皆さんもコーヒー好きですか?
そんなにコーヒー飲むなら、コーヒーってダイエット効果あるのかな?ってことで
調べてみました。
まとめて是非とも参考にしてくださいね!
コーヒーは手軽に飲めて、ダイエット効果も期待できるとしてかなり人気を博していますが、実際どうなのか気になりますよね。
コーヒーダイエットとは?
そもそもコーヒーダイエットとは、ブラックのコーヒーを飲むことによって脂肪燃焼効果をアップさせる方法のことです。
コーヒーにはカフェインをはじめとした多くの脂肪燃焼に効果のある成分が入っています。
しかもただ飲むだけでも、その脂肪燃焼効果を得られるということなのです。
ホットコーヒーが主流
コーヒーにはホットとアイスがありますが、ダイエットのためであればホットコーヒーがおすすめで主流です。
ダイエットだけではなく、消化機能の面から見ても圧倒的にホットがおすすめです。
理由は簡単で温めた方が消化が早いからです。
しかし熱いのが苦手だったり、夏の暑い時期にホットは飲みにくいという方はアイスコーヒーでもダイエット効果は十分に期待できるしょう。
コーヒーの成分に含まれるダイエット効果
続いてはコーヒーに含まれるダイエット効果についてですが、 コーヒーには先程にも説明した通り、脂肪燃焼効果が期待できます。
直接的な効果は証明されていませんが、研究では多数の事例があります。
米国University of Georgia(ジョージア大学)のポスドク研究員助手のグループでは「コーヒーのクロロゲン酸は、肥満による悪影響を防ぐのに役立つかもしれない」と発表しています。
ダイエット効果が期待できる理由
またダイエット効果が期待できるとされているのは、以下の2つです。
・カフェイン
・クロロゲン酸
1つ1つ解説していきます。
カフェイン
コーヒーにはカフェインという成分が含まれていますが、これには神経を興奮させる働きがあります。
このことから基礎代謝量が増えることによって、脂肪燃焼効果を期待できるとされています。
カフェインは適切に摂取することで、生活習慣病などのリスクを下げることができるという研究結果も最近では発表されています。
しかし過剰に摂取しすぎてしまうとめまいや心拍数の増加、不眠などを発生させてしまうこともあるので注意が必要。
クロロゲン酸
コーヒーにはクロロゲン酸と呼ばれるポリフェノールがたくさん含まれています。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、動脈硬化や老化防止効果が期待できます。
また活性酸素そのものを取り除く働きもあります。
最近ではクロロゲン酸と脂肪燃焼の関連を調べた研究に注目が集まりつつありますが、まだ動物レベルでの研究結果が多いようです。
そのため、人に対して脂肪燃焼効果があるとはあまり断言できない状態であることは知っておきましょう。
インスタントコーヒーでもダイエット効果は期待できる
事実、缶コーヒーでもインスタントコーヒーでもブラックであればダイエット効果は期待できるとされています。
これはどのコーヒーにも関係なく、脂肪燃焼効果のあるカフェインやクロロゲン酸が含まれているからでしょう。
しかし添加物が入っていることがあるため、成分表示をしっかりとチェックしていきましょう。
コーヒーダイエットのやり方
ここではコーヒーダイエットのやり方についてご紹介します。
結論、食後にホットのブラックコーヒーを飲むというのが基本的なやり方です。
食後の血糖値を抑えて、肥満ホルモンと呼ばれる「インスリン」が過剰分泌するのを抑えてくれます。
それにコーヒーに含まれるカフェインが脂肪燃焼効果を発揮してくれるわけです。
クロロゲン酸の効果も期待できます。
浅煎りがおすすめ
深煎りと浅煎りのコーヒーがある場合は
浅煎りを選ぶのをおすすめします。
理由はクロロゲン酸の含有量が高いためです。
ダイエット効果以外にも、コーヒーの香りによるアロマの効果でリラックスできたり、脳を活性化させることもあると言われています。
飲むべきタイミング
先程は食後に飲むのがおすすめだと言いましたが、運動前のタイミングでブラックコーヒーを飲むのもおすすめです。
運動前の30分~1時間前に飲むのがベストでしょう。
これはカフェインが効き始めるタイミングが30分~1時間のためです。
また入浴も身体が温めたることで脂肪燃焼が促進されるので、入浴前のタイミングでブラックコーヒーを飲むのもおすすめです。
朝に飲むのもOK基本的に朝にコーヒーを飲むのもOKです。
しかし体内リズムが崩れてしまいがちというデメリットがあります。
コーヒーをダイエット中に活用する方法
コーヒーをダイエット中に活用するなら、やはりブラックコーヒーがおすすめ。
甘い飲み物を飲んでいると、知らず知らずの間に余分なカロリーを摂取してしまうことも多々あります。